口口ネット株式会社が主催する「じゃが芋1tプロジェクト」がついにスタート!アイポケットは協賛会社として参加させて頂きます。
今回は第1回目として、じゃが芋の植え付けを体験しました。アイポケット従業員以外にもたくさんの方にご参加頂きました!
「じゃが芋 1tプロジェクト」とは?
近年、農業従事者の高齢化や後継者不足によって、農地が活用されずに放置されてしまう「耕作放棄地」が社会問題化しています。耕作放棄地は、景観の悪化や不法投棄の原因になってしまうなど多くの悪影響を及ぼします。
こういった都市近郊の耕作放棄地問題に対して、アイポケットで何か貢献できことはないかと思い始まったのがこのプロジェクト。
口口ネット株式会社の代表取締役 小川名さんに農業指導員としてご協力いただき、耕作放棄地になっている土地を活用した、じゃが芋を自分たちで育てる農業体験を実施することとなりました。
この度じゃが芋を育てるこの農地は400坪もあるのですが、4~5年ほど放棄されていたとのこと。体験者には農業をもっと身近に感じてもらい、より多くの方が農業の現状を知ってもらうきっかけになればと考えております。
収穫後、参加者には⼀家族最大10kgのじゃが芋をプレゼント。そして、本プロジェクトで収穫物を収穫したじゃがいもの半分は、横浜市内の⼦ども⾷堂やひとり親世帯のためのフードバンクに寄贈します。
種芋づくり
じゃがいもの植え付けということで、最初は種芋づくりから。じゃが芋は芽がたくさん生えるので、あらかじめカットして植えます。参加した子供たちも真剣なまなざしで種芋切りをしています…!
植える場所に溝堀り
続いて種芋を埋める部分に10㎝程度の溝を掘ります。ここは力仕事。男性陣が頼りになります!
子供たちも負けじと溝堀り体験。みんなで力を合わせて掘り進めていきます…!
種芋植え
溝を掘り終えたらいよいよ種芋を植えていきます。切り口を下にして、30㎝間隔で植えていきます。みんな腰を痛めないように気を付けて!
肥料まき
種芋を植えたところに、生育を促進させる肥料や病気を防止する薬剤をまきます。ここまできたらあと一息!
種芋に土を被せて終了!
最後に土を被せて植え付け完了!子供たちの「おいしいポテトになーれ!」の掛け声にあわせて最後の仕上げです。
オリーブ農園でみんなで昼食
みなさんお疲れさまでした!ということで、近くにあるオリーブ農園で昼食。みなさんがテキパキと植え付け作業をしていただいたおかげで、1時間足らずで作業が終わってしまい、お弁当の待ち時間が発生してしまうハプニングもありました。
みんなで楽しそうにお弁当を食べている様子を見ると楽しかったのが伝わってきます。収穫までまだまだ工程はありますが、最後には「やってよかった!」と思ってもらえるプロジェクトになれば幸いです。
休日にも拘らず参加してくれた社員やご家族、パートナー企業の有志の皆様、本当にありがとうございました!
今後の活動予定
次回の活動は、5月の初旬になります。
- 3月17日(日)植え付け(終了)
- 5⽉3⽇ ~ 6⽇ 芽吹き・⼟寄せ(次回)
- 5⽉25⽇、26⽇、6⽉1⽇・2⽇ 草むしり・⼟寄せ
- 6⽉23⽇、24⽇、29⽇、30⽇、7⽉1⽇、2⽇ じゃが芋掘り
今回ご参加されなかった方のご参加、スポットでのご参加も大歓迎です。
次回の募集は開催日が近づきましたら、改めてご案内いたします。
場所
横浜市旭区下川井