「地域や社会の課題を共有し、事業そのものを一緒につくっていくパートナー」/公益社団法人かながわ福祉サービス振興会様

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事業内容を教えてください

公益社団法人かながわ福祉サービス振興会(通称:かなふく)は、神奈川県を拠点に30年以上にわたって「地域の福祉と共生社会の実現」に取り組んできました。
私たちが一貫して大切にしてきた事業の核は「介護現場への支援(質の評価)」「情報のプラットフォーム整備」「人材の育成・教育」という3つの柱です。

「介護現場への支援(質の評価)」
サービスの質を継続的に改善していく評価制度を日本でいち早く立ち上げました。サービス利用者やご家族の声を拾い上げ、つなげる仕組みを介護現場に実装し、民間事業者・シンクタンク・行政が一体となって20年以上にわたって運用しています。

「情報のプラットフォーム整備」
情報は全ての人に平等であるべきだと思っています。ITシステムを作ることが目的ではなく、情報を届けることで人を幸せにし、地域コミュニティを再生するための手段として、30年間変わらぬ理念のもとに進化し続けています。

「人材の育成・教育」
介護・福祉の専門職を育てる大学校の設立を進め、現場で通用する人材を継続的に輩出する仕組みを整えています。同時に、ICTや介護ロボットの導入による生産性向上のバックアップなど、専門性に特化した組織作りを追求してきました。その根底には「自ら未来を切り拓き、共創によって『三方よし』を具現化できる人を育てたい」という想いを込めています。

3本柱を土台として、現在かなふくグループで力を入れているのが山北町をモデルにした「共生社会づくり」という大きなテーマです。

<山北町での具体的な取り組み:共生社会の実現へ>
高齢者・障害者・子どもたちが縦割りの枠を超えて支え合える共生社会を実現するため、神奈川県山北町を主なフィールドに取り組みを進めています。
具体的には、介護保険の対象になる前の段階でいかに健康寿命を伸ばすかというフレイル予防への注力、空き家を地域資源として活用する「空き家復活ネット」、地元資源の「ヒノキ」を活用したアロマ事業の構想を進めています。山北の森の恵み(森林浴)をアロマとして介護施設に届けることで、利用者のリラックスや心身の安らぎにつなげ、同時に地域に雇用を生み出す。こうした「人・地域・経済」が循環する仕組みこそが、私たちが目指す新しい福祉の形です。
山北町での活動を5年以上続けてきた結果、町内に人が集まる場所ができ、住民の笑顔や挨拶が少しずつ増えてきました。神奈川県の入込観光客調査でも、山北町は「やまきた桜まつり」などへの来訪者増加を背景に観光客数の増加が報告されており、地道な積み重ねが少しずつ形になってきています。

引用元:神奈川県庁「令和6年入込観光客調査」

こうした実践の根底にあるのが、福祉の力で『すべての人が幸せになる未来』を創るという理念です。かなふくグループはその行動指針として、3つの言葉を大切にしています。
近江商人に由来する「三方よし」、聖徳太子の言葉「和を以て貴しとなす」、そして二宮尊徳の思想に学んだ「一円融合」という考え方です。この3つの理念は、縦割りを超えて人々をつなぎ、地域全体を幸せにしようとするかなふくグループの活動そのものを体現しています。山北町をモデルケースとして県内外、さらには全国へと横展開し、人口減少社会においても人々が笑顔で、平和に暮らせる地域社会を再構築していきたいと考えています。

▼具体取り組みに関する最新のプレスリリースはこちら

アイポケットとの出会いは?

出会いは社会奉仕団体(ロータリークラブ)です。赤澤社長のプレゼンテーションが大変わかりやすく、印象的だったことを覚えています。グループのホームページ制作を相談したことが、本格的なお付き合いの始まりです。
情報プラットフォームの整備を長年手がけてきましたが、集客やマーケティングという視点は強くありませんでした。そんな中、赤澤社長は「何を作るか」ではなく「何を実現したいのか」から関心を持ち、本質的な課題を一緒に考えて、発信の軸を整えてくれました。
また、交流を深める中で、赤澤社長の「事業を通じて社会をよくしていこう」という姿勢が、私たちが30年間大切にしてきた考え方と驚くほど近いと感じました。お互い社会貢献への意識が強い点に共鳴したことが、継続的なお付き合いにつながっています。

一緒に仕事をしてよかったと感じる点はありますか?

簡単に言うと「何でも相談できて、事業の伴走者になってくれる」ことです。
ホームページの制作・運営にとどまらず、山北町でのイベント集客や空き家の福祉活用、地元のヒノキを活用したアロマ事業の構想など、地域の課題解決に向けた取り組みにも深く関わってくれています。
さらに、内側の人間では気づけない「外からの目線」を持ち込み「どうすれば地域にとって価値のある取り組みになるか」を一緒に考えてくれるのが非常に心強いです。
アイポケットさんは、目の前のお客様だけでなく、その先にある社会まで視野に入れ、「この事業が社会をどう良くするか」という問いを常に持って対応してくれるため、目的と手段がブレません。

アイポケットとの取引を考えているみなさんへ

アイポケットさんは地域や社会を良くしたいという想いを共有し、事業そのものを一緒につくっていくパートナーです。
「集客したい」「認知を広めたい」という入り口から始まっても、必ず「何のためにやるのか」「その先に誰が幸せになるのか」というところまで一緒に考えてくれます。ITやホームページ制作の枠に捉われず、同じ方向を向いて走ってくれる仲間が増える感覚です。
事業を通して地域課題の解決や社会貢献に取り組みたい、自社の存在価値を高めたいと考えている方は、まずアイポケットさんに相談してみることを強くお勧めします。

担当から一言

瀬戸理事長が30年以上にわたり大切にされてきた「共生」の考え方は、私たちアイポケットが目指す「事業を通じて社会をより良くする」という想いと深く重なっていると感じています。ホームページ制作をきっかけに始まったご縁ですが、現在は地域課題の解決や新たな取り組みについてもご一緒に考えさせていただいています。私たちにとって、かなふく様は「どのような未来を実現したいのか」を共有できる大切なパートナーです。これからも同じ志を持つ伴走者として、共に共生社会の実現に挑んでまいります。(安斉)

 

会社概要

社名:公益社団法人かながわ福祉サービス振興会/https://www.kanafuku.jp/
担当:[かなふくグループ]
・一般社団法人かながわ福祉大学校 理事長
・一般社団法人かながわ福祉総合研究所 理事長
・一般社団法人共生社会推進機構 理事長
瀬戸恒彦さま

事業内容:高齢福祉事業、障害福祉事業、子育て支援事業、かながわ福祉サービス大賞、かながわ福祉ビジョン2040、調査研究事業
アイポケットと出会った時期:2016年頃