「30年越えの信頼が生む最高のパートナーシップ」／パブリックシステム株式会社様

事業内容を教えてください

パブリックシステム株式会社は、主に車両用セキュリティゲートの販売を行う専門企業です。駐車場や工場、施設の入退場管理を担うゲートシステムを中心に、セキュリティ面と利便性を両立した製品を提供しています。
また、建設業として電気工事業・機械器具設置工事業の許可も取得しており、ゲートの導入に伴う工事やインフラ整備も自社対応しています。

アイポケットとの出会いは？

担当の島田さんと当社のお付き合いは、アイポケットが設立される前から含めると約30年ほどになります。
当時、当社は地域情報サイトや地域マガジンで地域活性化などを支援していました。アイポケットとは地域情報サイトやリゾート情報マガジンのカントリー＆リゾートのwebサイトを一緒に作っていました。
当初より島田さんは駐車場などの不動産に強みを持っており、当社がゲートシステムの開発・提供を主軸とする事業展開を進めたため、パーキングビジネスという共通領域で現在の協業スタイルを確立していきました。
島田さんと当社のノウハウが交差し、現場提案から企画・製造・販売・メンテナンスまで一貫した連携体制を築いています。

一緒に仕事をしてよかったと感じる点はありますか？

一番に思い浮かぶのは、やっぱり島田さんのフットワークの軽さと柔軟性、そして何より信頼できるところですね。
全国どこでも一緒に飛んで行ってくれるので、現場で直接クライアントと話ができて、意思疎通がとにかく早いんです。そのおかげで、導入スパンがぐっと短くなることも多いですし、図面の修正や機器の調整も現地ですぐ対応できる。クライアントにも非常に喜ばれて、私たちとしても効率が良くて本当に助かっています。

セキュリティゲートシステムって、基本的にカスタマイズ前提なんです。現場ではちょっとした調整が意外と多くて「あれ、ここどうする？」みたいな場面もよくあるんです。そんなとき島田さんが「じゃあ、こうしましょうか」とクライアントの意図を汲み取ってくれて、私がその場で設計図を手直ししちゃう…なんてこともよくあります（笑）。
クライアント先に行くと、設計は設計、システムはシステムって作業がバラバラになっている現場も多いんです。でも、私たちは「それなら、うちでまとめて対応できますよ」って言えるケースが多くあります。島田さんがクライアントの要望をしっかりヒアリングしてくれて、私たちがそれを形にできる。この連携プレーが、当社とアイポケットの強みだと思っています。

一緒に現場に出るときには、仕事が終わってから食事をしたり、ちょっと雑談したりする時間もありますね。そういう時間があるからこそ、仕事の上でもグッと距離が縮まった気がします。
“お互い様”って気持ちで支え合える関係なんですよね。信頼のベースがあるからこそ、たとえ想定外のことがあっても、“じゃあ一緒に何とかしよう”と自然に思える。そういう相手って、なかなかいないですよ。

インフラ施設や物流拠点、重要な施設におけるセキュリティゲートへのニーズは、ここ数年でますます高まっています。これからもお客様の課題にしっかり向き合いながら、柔軟な製品を提供していきたい。そして、アイポケットとの連携を通じて、全国どこでも同水準のサービスが提供できる体制を維持していきたいと考えています。

アイポケットとの取引を考えているみなさんへ

柔軟な対応力と、何でも相談できる安心感がアイポケットの最大の魅力です。Web上の相談だけでなく、現場の対応までトータルで伴走できる企業は他に多くありません。業務上の信頼はもちろん、コミュニケーション面でもストレスがなく、長く付き合えるパートナーを探している企業様には特に強くおすすめできます。

担当から一言

パブリックシステム様とは地域情報サイトで出会い、Web制作から駐車場のゲートシステムまで、事業の成長を近くで見てきました。セキュリティニーズの高まりから、セキュリティゲート市場には大きな可能性を感じています。
私が目指すのは、登録カードを窓を開けずに認証できる、スムーズな入退場が可能なセキュリティゲートです。これにより、セキュリティ向上、出入り管理、安否確認に役立ちます。さらに、車両の滞在時間データから駐車場の空き状況把握や、業務効率化、人員配置の最適化も視野に入れています。既存設備をより活用できる施設づくりに貢献したいと考えています。もちろん、部外者排除による安全管理ももともと考えている対策の一つです。
AIと人の力を組み合わせ、各社に最適なご提案をさせていただきます。ご興味があれば、お気軽にご相談ください。（島田）