適正価格とは

建物の耐震偽装で住の安全を失いました。そして、この数年騒がれている食品偽装で健康を害する脅威を感じています。

私たち消費者は本物を見極める力を身につけなければならなくなりました。

失われた20年で安さばかりを追求した結果です。国産では廉価な商品が作れない、製造拠点を中国、韓国、タイ、ベトナム、ミャンマー等にシフトして人件費を節約し、何とかこの20年やりくりしてきました。その間、物づくり日本の技術力が薄れたような気がします。

インターネットでは価格やサービスを比較するサイトが多く存在するようになりました。価格順で比較されます。品質で比較される仕組みはほとんどありません。「安ければよい」が主流です。ところが、ようやく最近になって「安全」「質」を重要視する動きが出てきています。

もちろん安くて品質が良いものが最高ですが、そんなものは多く存在しません。であるなら、「安かろう悪かろう」を意識して、「適正価格」を十分理解し、適正価格の範囲内で良い商品を選ぶほうが無難です。

コンビニで販売しているサプリメントやTVショッピングの限定販売商品などは、少なくとも私の「適正価格範囲内」の商品ではありません。